ロッテ・大嶺、横浜・ランドルフが登録抹消＝１７日のプロ野球公示

千葉ロッテは１７日、大嶺祐太投手の出場選手登録を抹消した。プロ４年目の大嶺はここまで７試合に登板して２勝３敗０Ｓ・防御率５.２７。前日の巨人戦では３回４失点でＫＯされていた。
　また、横浜はランドルフ投手の出場選手登録を抹消した。今季の開幕投手を務めたランドルフだが、ここまで９試合に登板して０勝６敗０Ｓ・防御率５.８３と白星を手にすることができなかった。前日の埼玉西武戦では左脇腹を痛めて降板していた。以下は１７日のプロ野球公示。

●セ・リーグ
【支配下選手登録】
広島　迎祐一郎外野手
【同抹消】
広島　長谷川昌幸投手、喜田剛内野手
【出場選手登録抹消】
巨人　金刃憲人投手
ヤクルト　吉川昌宏投手
広島　今井啓介投手、中谷翼内野手
横浜　ランドルフ投手

●パ・リーグ
【支配下選手登録】
オリックス　長谷川昌幸投手、喜田剛内野手
【同抹消】
オリックス　迎祐一郎外野手
【出場選手登録抹消】
楽天　松本輝投手
ロッテ　大嶺祐太投手

「ハリウッドサイン」守る募金に11億円超、住宅地の建設阻止

　［ロサンゼルス　２６日　ロイター］　ロサンゼルスにある「ハリウッドサイン」周辺の開発を阻止するため、米団体が続けていた土地購入の募金活動が、買い取り額の１２５０万ドル（約１１億７０００万円）を上回った。カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事らが２６日に発表した。

　映画監督のスティーブン・スピルバーグ氏や俳優のトム・ハンクス氏など有名人のほか、一般からの寄付も集まり、最終的には米プレイボーイ誌の創刊者であるヒュー・ヘフナー氏が９０万ドルを寄付し、目標の金額を達成した。

　この活動は、サンフランシスコを拠点とする団体「公共地を守る会（Trust for Public Land）」が、同地で高級住宅地建設を計画していたシカゴの投資家グループから土地を買い受けるために始めたもの。

　数年間にわたる交渉により、団体は１２５０万ドルで土地を購入できる権利を有していたが、今月１４日の期限までに１５０万ドル届かず、権利が２週間延長されていた。